ギックリ腰
- いつも痛いのだが、朝起きた時に腰が痛い
- 背もたれのない椅子に座っていると腰が痛い
- 前かがみの姿勢を長く続けられない
- 物を取ろうとした時から腰がずっと痛い
- 前かがみになったらズキっときた
上記のようなお悩みがある方は要注意!
放っておくと、足がしびれてきたり、動けなくなったり、仕事に支障がでたり、学生さんの場合は、勉強に集中できなくなったりします。
ギックリ腰なら福岡鍼灸整体院へ
※ギックリ腰はその痛い場所を揉みほぐすような幼稚な事をしても改善はしませんし、逆に悪化する事が多いです。
当院に来院する前に他院で揉みほぐした方は炎症が進んでいると思いますので、数日後に来院下さい。
ギックリ腰は絶対に揉んではいけません!
ギックリ腰
ぎっくり腰は病名ではなく、急性腰痛と言い、
急激に痛みが走る腰痛の症状のことです。
腰痛を起こしたきっかけは様々で
・重い物を持った
・急に体をひねった
・過体重
・筋肉の疲労
・姿勢の悪さ
などがあります。
・筋肉の損傷
・筋膜の炎症
・背骨や骨盤の仙腸関節の捻挫やズレ
・椎間板の損傷
・背骨にある靭帯の損傷
などギックリ腰となる箇所も何箇所かあります。
重いものを持った時や朝起きて固まっていた筋肉が前かがみになった時など誰でも起こる事があります。
急性腰痛(ぎっくり腰)になると、痛い場所が熱を持つことがあります。
これはかなり炎症が起きているという事です。
炎症には冷やすなども良いでしょう。
この時に腰を揉んだりすると、逆に炎症が広がり、歩行にも影響があるかもです。
当院では直接患部に強い刺激を与えないよう他の部分を施術することで、ギックリ腰の緩和をはかりますのでお任せください。
当院での施術は局所を揉むだけなどという幼稚な方法でなく、全く違う角度でアプローチします!
是非、お試しください。
ぎっくり腰、ギックリ腰の施術方法
マニュアルアジャスト
ドロップベッド
アクチベーター
ギックリ腰(ぎっくり腰)の原因と予防法をお伝えします
ギックリ腰(ぎっくり腰)の原因と予防法をお伝えします
ギックリ腰の原因(1)筋の損傷
筋膜性腰痛といい、筋肉や、筋肉を覆う筋膜の損傷です。
これがギックリ腰に一番多いです。
ギックリ腰の原因(2)仙腸関節の損傷
骨盤を形成する仙骨と腸骨からなる仙腸関節に無理な力がかかり、それを結ぶ靱帯(じんたい)が損傷したものです。
ギックリ腰の原因(3)腰椎どうしを結ぶ靱帯(じんたい)の損傷
これは特にかなり重い物を無理に持ち上げようとした際などによく起き、腰椎(腰の部分の背骨)と腰椎を結ぶベルトである棘間靱帯に無理な力がかかり損傷したものです。
ギックリ腰の原因(4)腰椎と腰椎の間の軟骨(椎間板)の損傷
腰椎に無理な力がかかった際に椎間板を損傷するものです。
損傷部から中にあるクッションの役目をしている髄核が飛び出して神経を圧迫しているものが椎間板ヘルニアです。
神経症状(しびれ、麻痺、ズキズキした痛み)などが出て痛いです。
ギックリ腰の原因(5)腰椎関節のズレ
腰椎の関節突起関節と呼ばれる関節での関節面のわずかなズレにより関節動作が悪くなり痛みを発生するものです。
ギックリ腰の原因(6)腰の表面近くに分布する神経の圧迫
腰の表面近くの背側皮神経が強く伸ばされたり、圧迫されたりして痛みを発生するものです。
ギックリ腰の原因(7)老人の腰椎圧迫骨折
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)がひどく骨が弱くなっているお年寄りでは、しりもちをついただけで腰椎が潰れて(圧迫骨折)しまう場合があります。
当院の患者さんで若い方もこの症状で来院されました。
<予防法>
生活習慣で発症する方が多いです。ちなみにギックリ腰は癖にはなりません。
実は生活習慣の癖です。
腰から曲げて靴を履くとか、ものを拾うとか→膝を曲げて取りましょう。
これは理論的に自分の重力がある場所に近くするという事があります。
それと、体重は出来るだけ落とすことが腰痛への予防です。
座る時は背もたれに深く座るなど、腰を楽にしてあげてください
これらのことをいつも気にしておくだけで、かなり、腰痛ギックリ腰の予防になりますよ。